見た目はもちろん機能的にも優れた
口元を手に入れることができます。
矯正は、見た目を良くするということも当然ありますが、歯並びの悪さは、美容の問題以外にも不正咬合、発音障害、むし歯、歯周病などの原因にもなります。
また、噛み合わせには姿勢や全身状態と密接した関係があり、見た目に良い歯並びでも噛み合わせが悪いと、顎関節症や肩凝り、腰痛などの原因にもなるようです。
歯には、力を加えるとその方向に移動する性質があり、その性質を利用して口の中に様々な矯正装置を入れて歯に一定の力をかけ時間をかけて歯を動かして治療していくものです。
矯正歯科治療の流れ
矯正治療で最も大切なことは歯を支えている土台,すなわち上下のあごのバランスをとることです。したがってあごが発育中か発育が終わったかで治療の流れが違います。
あごが発育中の人の治療の流れ
- [STEP1] 矯正相談
- [STEP2] 矯正検査・診断・治療方針の説明
- [STEP3] 第一期治療
(主にあごの成長のコントロールと前歯の治療) - [STEP4] 第二期(マルチブラケット)治療
(永久歯の仕上げ、歯を抜くことあり、2年前後) - [STEP5] 保定
(歯の後戻りを防ぐ治療、1年半~2年) - 経過観察
あごの発育が終わった人の治療の流れ
- [STEP1] 矯正相談
- [STEP2] 矯正検査・診断・治療方針の説明
- [STEP3] マルチブラケット治療
(歯を抜くことあり, 2年前後) - [STEP4] 保定
(歯の後戻りを防ぐ治療, 1年半~2年) - [STEP5] 経過観察
来院間隔
来院間隔は、おおよその目安として以下の通りです。
固定式の装置:月に1回
取り外し式の装置:1~2ヶ月に1回
経過観察中の時:3ヶ月~に1回
相談について
ご相談後、矯正治療を行うことが確定しましたら各種診断を行っていきます。
(レントゲン検査・断層撮影・口腔内写真・治療用模型制作など)
診断料は、35,000円(税込)となります。
ご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。
また、ご相談内容や治療内容についてご不明な点などありましたら、お気軽にスタッフまでお申し付けください。